勝山城址、
左岸の釣り人

6月3日鬼怒川の解禁日に合わせ、東京鮎毛バリ釣り研究会と栃木鮎ドブ釣り研究会との共催で、
鬼怒川大会が開催されました。
両会の会員に加え、日本鮎毛ばり団体協議会の会員も加わり、総勢25人が夜明けとともに、
勝山の左岸と右岸から一斉に竿を出しました。
解禁日ということもあり、地元をはじめ近県から押し寄せた釣り人名人50人以上が竿を出す圧巻の様相！
前日までの情報では、真っ黒なアユの塊がいたるところに見られ、跳ねも多いという前評判通り、
朝のうちは入れ食い状態が続き、この解禁日を待ち望んでいた釣り人からは両岸から歓喜の声が上がりました。

勝山城址、右岸の面々

11時から始まった検量では、50、60尾超を釣り上げた参加者が続出する中、解禁初日というのに
なんと21cmの大物を釣り上げた方に、参加者から拍手！
5匹の総重量で争われる上位争いは検量のたびに、グラム単位で順位が入れ替わる白熱した争いが続きました。
最終検量の結果、優勝は小倉正光さん、惜しくも準優勝は東　民男さん　3位は大谷武男さん。
大物賞優勝は、21cm釣り上げて拍手を浴びた安達憲二さんが、栄光のトロフィーを獲得！

左から3位・大谷武男さん、
準優勝・東民雄さん、
優勝・小倉正光さん、
大物賞・安達憲二さん。

副賞は、竿立てや非常用ライトやビール券、歌舞伎座佃煮折り詰め、スイーツ焼き菓子ケーキなど、
豪華賞品が上位入賞者や飛び賞として参加者に授与されました。
参加者全員にも、地元の野菜セットがふるまわれ大歓声！

豪華な賞品の数々

参加者25名、満面の笑顔の中、散会となりました。

2018年6月4日　記　畠山栄悟会員

2018年6月3日　鮎毛バリ釣り鬼怒川大会　成績表