神通川釣行会 増水で当たり無し ～常願寺川に初釣行～(2014年9月5～7日)
9月4日(水)仕事を終えて、いざ神通川へ出陣。
翌朝6時に到着するが、なんだか去年と川の様子 がちがう。
嫌な予感のまま岩木地区に向かうが、増水の影響で濁りがひどい。
それでも期待を込めて竿を出すがおさわりもなく釣果ゼロ。
翌日も岩木で再挑戦。しかし増水・濁りで全員釣果なしでした。
ちなみに、今回の参加者は大林会長、殿村、高岡、樋口、島田、わたくし（笠谷）会員の6名。
神通川の岩木は、増水そして濁り。
神通川岩木。期待を込めて竿出すが・・
あきらめかけたその時に、救世主が登場！
当会員の島田氏から、神通川が不調な時のおすすめ河川ありとの提案。
それは常願寺川（富山県・岐阜県・長野県の３県の県境にそびえたつ北アルプス立山連峰を水源とし 富山湾に注ぐ川）。
常願寺川は神通川から新潟よりに5キロの隣の河川である。
現地に到着してびっくり。景観がすばらしく、水が澄んでいてとても綺麗な河川であった。
しかも、なんとこの常願寺川は鮎の放流が一切なく、天然鮎の引きが楽しめるとのことで全員興奮！！
常願寺川の雄山神社前立社壇上流
常願寺川で天然鮎の引きを夢みる会員
我先に、竿をだすが残念ながら竿は引き込まれない。
全員不調の中で、当会員のベテラン高岡氏が天然鮎2匹と山女2匹を釣り上げる。
高岡氏のコメント「場所かな、みんなより少し下流で竿をだしました。当たったのは岡林の
岡林4号でしたね」
今回、釣果は不調でしたが高岡氏のこだわりの仕掛け・毛鉤の選定・誘い方は非常に勉強になり、
私の財産となった釣行でした。
2014年9月20日記 文責 笠谷幸広