2015年度 総会が3/29日に開催されました。
新たに副会長が決まりました。
東京鮎毛バリ釣り研究会2015年度総会が、3月29日に開催されました。
総会会場:新宿栄寿司
日時:2015年3月29日 ＰＭ1:00～3:30
出席:22名、委任状:13名 計35名(総数37名) 総会成立が確認されました。
1. 議案と決定事項
| (1) | 2014年度活動報告について |
| 大林会長より別紙1)の2014年度活動報告がなされた。 特に、質疑無し。 |
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| (2) | 会計報告について |
| 会計担当田中氏より別紙2)の収支報告書の報告がなされた。 質疑1.毛ばり販売代金(約7万円)が、今回の集計に間にあわなっかた旨梅津幹事長より報告あり。 質疑2.消費税、物価上昇の観点からも集会費2000円→3000円とし、500円を会の運営費にプール して行く事とする。また、年会費のアップは行なわない事とする。 忘年会、新年会の費用をあまり高価にせず、誰でも気軽に参加できる程度の費用(3000円~5000円程)に 見直す事とする。また、寄付を心待ちにする事とする。 そのほか、特に質疑無く承認された。 |
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| (3) | 平成2015年役員について |
| 東京鮎毛バリ釣り研究会2015年役員は以下の体制で承認されました。 特に、本年より副会長を置き、会長の活動をサポートする事になりました。 副会長の役を松田会員にお願いすることが、了承されました。 会長 : 大林 哲夫 留任 副会長: 松田 正三 新任 幹事長: 梅津 幸則 留任 会計 : 畠山 栄悟 留任 広報 : 今垣 勝雄 留任 山本 喜浩 留任 庶務 : 服部 耕治 留任 田中 保弘氏は会計役を退任されました。長年のご尽力に感謝・拍手！！ |
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| (4) | 2015年活動スケジュールについて |
| 下記の議論があり、承認されました。 1)各河川の川見又は河川状況の把握について、会員の協力をお願いする。 2)東北釣行については6月初旬(鬼怒川大会)までに参加の申し込みをお願いする。 費用的には3日間で5万円前後の見込み。(参加人数、経路による) 3)興津川大会、鬼怒川大会についてのバスの手配と費用削減案の提示 バス参加者の負担を昨年よりも多くお願いするとともに、会からの負担も費用増加分に対して、 全額とはいかないが前向きに検討する事とする。(対策については、次回集会で役員中心に検討) バス参加者が多ければ負担も減ることから、バス参加者を強く募る事とする。 4)6月20日をはじめ近隣河川への釣行会を増やす事に働きかけをしていく事とする。 趣旨は、近場で費用もかからない事。河川の選定は直近の状況と照らし合わせての決定とする。 候補河川は相模川、早川、酒匂川、多摩川、奥多摩川、秋川。 ※1)の担当会員を釣行会リーダーとする。 5)東実年金会館が9月から使用不可となります。 10月22日の集会からは、他会場を設定しなくてはならない。集会の会場を開拓をしていく。 6)広報担当山本氏より、ホームページ掲載一覧の配布および、下記提案がなされました。 会のホームページとは別に速報を中心に情報発信を行う。 山本さん主導で、電話、メール等で得た近々の情報を発信していく事とする。 7)鮎が毛バリに反応するのはなぜか？をテーマに研究チームを発足させ、研究して行く事とする。 リーダ:本田会員、アドバイザ兼毛鉤提供:藤本会員、会長、幹事長でスタート。 8)今後検討課題 会で入会している団体傷害保険の見直し。 現状死亡後遺障害50万円が限度額。携行品損害や賠償責任保険金などは0円。掛け金を1000円以内に抑えるためとはいえ 万が一の時の為の保険である。(対策については、次回集会で役員中心に検討) |
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| (5) | 保留事項について |
| 会の傷害保険加入内容は、次回の集会の参加者で検討し、決定とする。 | |
| 会の費用負担について、見直しを検討する。広告費用、集会費用、バス利用と会からの補助など。 |
保留事項については、次回の集会の参加者で検討します。
次回の集会にも参加をお願いして、総会が終了しました。
2. 副会長:松田正三会員ご紹介
東京鮎毛バリ釣り研究会の副会長に松田正三会員が就任することに、3月の総会で決まりました。
松田会員のプロフィルを紹介します。
神奈川県生まれ静岡県育ち。
天竜川で子供のころ、延べ竿(素朴な竹の一本竿)に毛バリ「青ライオン」で鮎を釣り、18歳で神奈川県在住となり鮎釣りはお休みで、渓流釣りに通いました。
30歳半ばで本格的に鮎毛バリ釣りを始め、主に箱根早川で竿を出します。
昭和45年頃の早川は現在よりはるかに淵が多く、鮎の遡上も多かったそうです。
当会には2011年に入会。
写真は2013年の鬼怒川大会で上位入賞時のもの。
ベテランの鮎毛バリ釣り師です。
いわゆる信念毛バリは「黒髪」と「青ライオン」、ここ数年黒髪の当たりが悪くなったと感じているそうです。
流行毛バリは追いかけないないが信条でしたが、当会に入会した後に毛バリケースのハリ数が増えてしまって、
ちょっと後悔。
そのかわり、東北の赤石川や追良瀬川、そして神通川など遠征釣りの楽しさを入会して初めて知ったそうです。
松田会員は書家でもあります。
帝国ホテルでの当会設立30周年記念パーティの横断幕。
この書は松田会員のものです。
書家としても活躍、後進の指導にも当たっています。
副会長としての抱負は、「会の発展にお役に立てばと思いますが、それもみなさんの協力を頂いての上です。」
と謙虚ですが、関東での釣行会には頼もしい副会長誕生です。
2015年5月2日記。