新しい年を迎え、アユ毛バリ釣り愛好者のみなさまには健康で楽しい釣行を重ねられますことを、
心よりお祈りいたします。
また新年も、毛バリとアユとの新たな出会いが様ざまなドラマを紡ぎだすことと思いますが、
そのドラマが心躍る素晴らしい想い出になりますよう願っています。
　おかげさまで当会は発足して今年で35年を迎えます。
これもひとえにみなさまのご支援の賜物です。
また日本列島を流れるかずかずの清流、その豊かな自然が守られていたからこそ、
毛バリ釣りが楽しめた35年でした。
清流を守っている漁協関係者や流域の人々に、深く感謝を申し上げます。

2017年1月28日「東京鮎毛バリ釣り研究会」の新年会を、JR中野駅近くの寿司店で開催。
新年会には15名が参加。それぞれの釣り談義に花が咲き、賑やかな新年の祝宴となりました。
引き続き場所を喫茶店に移し、7名で役員会。
35年を迎え新旧の会員の顔ぶれも変わり、新入会員も多くなったことなどもあって、
2017年は新たなステップアップの年と位置付け、会のあり方をより良い方向に改善しようと合意。
3月に開かれる「総会」で改善点を全員で話し合うことになりました。

この新人募集チラシは昨年末に制作。
すでに「2017 Japan Fishing Show」横浜会場で、
300部弱が配布されています。
若い人たちにアユ毛バリ釣の楽しさを知ってもらい、次世代に繋ぎたいという当会の思いが籠ったチラシです。
パンフレットをPDFで見る

昨年、一昨年と多くの河川が自然災害に襲われました。
2017年は日本列島が穏やかな年であることを願うばかりです。
全国の鮎毛バリ釣り愛好者のみなさまの2017年のご健康、そしてご釣運を心よりお祈りいたします。

2017年2月2日　記