2019年度 総会報告 ～新しい会長が選任されました～
3月31日(日曜日)。東京鮎毛バリ釣り研究会の2019年度総会が東京中野にある寿司店の個室で開かれ、
会員26名が集りました。
日時:2019年3月31日 PM1:00～3:00
出席:26名、委任状:16名 計42名(会員総数50名の過半数を超え総会成立)
1. 役員の退任と選出
2013年に会長に就任してから6年、その前の幹事長時代を含めて10年に渡り会の要職を務めてきた
大林哲夫会員が、多忙なため会長を退任しました。
退任の挨拶を「これまで、全員が事故がなくやってこられたことが何よりの想い出であり、良かっ
たことです」と締めくくると、盛大な拍手が起こりました。
大林さん、会長退任の挨拶。
大アユ釣りが信条。
流心にねらいを定め、深みを恐れず立ち込んで竿をふるう大林会員に慰労の拍手。
また会計担当として会の金庫番を務めると同時に、東北遠征釣行の幹事役を担ってきた畠山栄悟会員も、
多忙なために会計を退任。ただし、会員の熱い要望により東北釣行の幹事役は留任です。
畠山さん、会計退任の挨拶。
夢中になって竿を上下。
腱鞘炎になったほどの熱血、畠山会員。
ドブ釣り時間は捻出するそうです。
2人の退任を受けて、新会長に今垣勝雄会員が選任されました。
役員全員が今垣会員の冷静な判断力とキャリアを買って、新会長に推薦。出席者の拍手で承認されました。
今垣会長は「縁の下の力持ち的なところで、みなさまのお役に立てれば良いなと考えています」と
就任のあいさつ。
今垣会長の簡略なプロフィールを下段に紹介しています。
また、会計担当を今垣会長が暫定で兼任。(監査役として、前会長が担当)
会長不在時には、梅津幹事長と山本会員が会計補佐を務めることになりました。
他の役員は留任で、2019年度の役員は下記の通りです。
会長 今垣勝雄(会計と公式ホームページ管理責任者を兼任)
副会長 松田 正三
幹事長 梅津 幸則
広報 山本 喜浩
庶務 阿萬栄美子
2. 活動計画と行事予定
梅津幹事長がこの日の司会進行を担当。
役員人事の承認を経て、2019年度の活動計画と行事予定の議案に移りました。
写真は、この日参加者に配布された議案の資料。
釣行会とほぼ隔月開かれる集会スケジュールは、昨年とほぼ同じです。(当サイトの活動報告欄を参照ください)
今年度から新たに「釣行会・幹事」を設定しました。(その担当幹事は後日紹介します)
昨年に引き続き、「年刊グランプリ」を実施。
・ [でかいで賞] 1匹の体長。(メジャー付の写真が必須）
7月10までの前期チャンプと10月30日までの後期グランドチャンピオンの2賞を設定。
・ [30匹こえた！すごいで賞] 入会5年以内の会員。1日30匹超え釣果に。
・ [やっちゃいましたで賞] 転んで竿を折りました。毛鉤ケース流しましたなど大失敗を表彰。
その他、当会推奨の10種毛バリの確認、広報活動、諸経費の是非。
公式ホームページとブログで、毛バリ釣り文化の普及とアユ河川環境保全を訴え、発信していくことなどが
確認されました。
閉会時に平成最後の記念写真をと、一同集合！
今垣勝雄会長プロフィール
兵庫県の自然豊かな田園都市三田市で生まれ育つ。
子供の頃の遊びはフナやハヤなど淡水魚釣り。
家庭を持ってから子供を連れての海釣り、川釣り、ルアーフィッシィングなど魚釣りを復活。
2004年当会に入会。
家のウッドデッキを日曜大工で造るなど、木工が得意。
(実は、実家は製材所。木を加工するのはお手の物)
折り畳み式の引き船を考案して会員の注文に応じるなど、
物つくりも巧みなドブ釣り師です。会社員で転勤してきましたが、東京勤務が一番永く今は横浜在住です。
総会
参加者一同
以上
2019年4月9日 文責：山本喜浩