2019年6月20日の集会テーマは、各地アユ河川の会員釣行報告

梅津幹事長から、大会参加の
結果報告に聞きいる会員

　梅雨の晴れ間のこの日、湿度もあまり高くなくまあまあ快適な夕刻。
JR中野駅に近い「三河屋」さんの2階の貸室に16名の会員が集まりました。
この日は、会員の「蓋をあけたら、あの川は以外に好調だったよ」「こっち川は丸でダメでした」という
アユ河川情報と解禁からほぼ一カ月がたっての、それぞれの釣行報告です。
まずは梅津幹事長から、
・5月26日の鬼怒川クラブ交流大会
・6月2日の相模川東京鮎研大会
・6月9日の伝統鮎毛鉤釣り相模川全国大会の3大会
の報告と競技成績表が配布されて、3大会がつつがなく盛況で開催されたこと、
各大会で実力あるベテランが上位入賞で表彰されたこと、などの報告がありました。
引き続き、会員からの報告です。
・「入会して初めて、全国大会なるものに挑戦したところ、思いもかけず5匹総重量で10位以内に
　ランクインしまして、アユ毛バリ釣りが俄然面白くなってきました」という新入会員。
・「全国大会で、津久井漁協の方に中州に船で渡してもらって、幹事長から『ここでやって』と
　教えてもらったポイントが浅いの驚きました。こんなポイントもアタック・ターゲットなんだと、
　視野が広がりました。これからの釣りのフィールドが広がって楽しみです」と同じく新入会員から。
・「今年の神通川は遡上が良好ですよ」と富山在住の島田会員が、この日久々に出席。
　「解禁日は入選場所を間違えて、強風に竿は折るは毛バリは無くすはと、えらい目に遭いました」と
　神通川の解禁情報。

島田会員。　　
島田会員は5月に狩野川が好調のブログを見て、
いてもいられなくなって、富山から伊豆・狩野川まで
車を飛ばしたそうです。
その結果はまあまあだったとか。
それにしてもお元気ですね。

　神通川の解禁には、東京から3名の会員がかけつけ、それぞれ形の良いアユを楽しめたそうです。
・・などなど、会員報告が続きました。

　7月6日の「相模川・夕釣り」世話人の山本会員から、参加者へのリクエストがありました。
「ぼくの拙い経験ですが、夕闇せまる入れ食いタイムには、赤系の毛バリより黒系の毛バリのほうが
効くような気がします。6日の夕釣りに参加する会員は夕刻、赤系と黒系の毛バリを使ってテストしてみて、
結果を報告してください」というリクエストです。
さて、これに応えてくれる会員がいるのかどうか、釣りに夢中になるとこんなリクエストがあったことなど、
ほぼ忘れてしまいますね。

釣行報告用紙

　最後に今垣会長から、会員各位の釣行報告を記載して送って欲しいという要請がありました。
この釣行報告をもとに集計・分析することで、アタリ毛バリなどの貴重な基礎データになります。

以上

2019年6月21日　記：山本喜浩会員

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