11月24日、納会を開催しました。
11月24日、1年間の活動を締めくくる～納会～が開かれました。
松田副会長が乾杯の挨拶
2019年東京鮎毛バリ釣り研究会 納会
納会 乾杯の音頭で、2019年をしめくくる納会が11月24日、JR中野駅にほど近い三河屋(寿司店)にて
午後1時半から開かれました。参加者は15名。まずは会員のこの1年の振り返り報告です。
シーズン後半は満足に竿を出せなかった恨み節が多くきかれましたが、
そんな中で、「往復深夜バスを使い、ゼロ泊3日で山形の最上小国川に弾丸釣行してきました」という猛者が
現れ、一同唖然。その体力に脱帽です。
やはり多かったのは台風19号に関する話題でした。
「台風19号で、ライフジャケットの実証実験が相模川で出来なかったのは残念だった」という声。
「大事なイベントは6月中にやらないと、この荒れる気象の時代、7月過ぎはどうなるか予測不能」という危惧。
「緊急放流ってのは最後の手段、その前にダムの水を上手にコントロールできないとやばいね」という
ダムの治水話などあって、年間グランプリの表彰に移りました。
各賞の部で、入会5年以内が資格がある、1日30尾以上釣った会員に贈られる「すごいで賞」。
今年入会した田中俊晴さんが6月2日の東京鮎研の大会で1日に35尾を釣り上げました。
毛鉤は清水中金。これを賞して今垣会長から、故佐々木名人の手作りタモが授与されました。
会場からは、このタモに値段つけると3万はするよと言った声が飛びました。タモは逸品です。
「凄いで賞」を獲得した田中俊晴会員。
今年の年間グランプリの「大物賞」を獲得したのは、前会長の殿村郁也会員。
9月22日秋田県真瀬川の五能線鉄橋の上流にて23cmメス鮎。
八ツ橋5段に当たったそうです。同行者は畠山会員、松島会員、静岡の角谷さん。
年間グランプリ「大物賞」の殿村郁也会員
真瀬川の23cmのアユ
2019年度グランプリ「大物賞」のトロフィー
殿村会員は、副賞の手作りタモを来年度の東京鮎毛バリ釣り研究会の大会賞品に提供してくださいました。
この日の最後は一本締め。
恙なく年末年始を迎えられるようにポンと締めました。
全国のドブ釣りファンの皆さまにも恙なくお過ごしくださいますように。
来年の新年会は2020年2月2日です。
以上
2019年11月25日 記：山本喜浩会員