6月3日(土)4日(日)と天竜川支流熊切川の予定で出かけてまいりました。

　ご存じの通り、前日金曜日は記録的な大雨、3日も午前中の新幹線は運休。
1日目は運転再開のギュウ詰め「こだま」に乗って、浜松の宿にチェックインがやっと。
夜に同行の樋口さん、地元案内の和氣さんと3名でささやかな宴。
翌日、予定の支流はことごとく濁流、
これまでかなりの大雨でも大丈夫と思われていた場所もカフェオレ状態です。
それもそのはず、観測史上最高のほぼ500mm近い雨が一気に降ったのですから。
やむを得ず昨日、和氣さんが下見&試し釣りができたホソに向いました。

　ついてびっくり、20人以上の釣り人が幅4ｍほどの細い用水路、
長さにして50mほどの間でしょうかエサ釣りの竿を出しています。
昨日和氣さんが毛ばりで釣れたという情報が流れたのか、ほぼ入れ食いのお祭り騒ぎです。

段差があって、1m以上の水深のところになんとか入れてもらい、
エサ釣りの間で毛バリを上下させるという初めての経験をしました。
サイズはほぼ12cm以下でしたが。
元気のいい遡上アユがどんなハリにもかかってきます。
30近く釣って終了としました。。

　去年の赤石川の解禁に続いて、
私が遠征すると大雨にたたられるようです。

以上　田中成佳の報告です。

2023年6月9日　田中成佳　記　

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